![]() 今年はササニシキだけ自家採種。3月のうちに種籾の準備です。唐箕で選別して、芒を取って、塩水選。そして温湯消毒と、けっこうこまごまと仕事があります。 |
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![]() 1.手回しの唐箕で風選です。風を送って重いのを選別。 |
![]() 2.芒取り。種籾のヒゲを取る作業です。播種の精度を高めるのと、種籾の吸水をよくします。 |
![]() 3.塩水選。塩水に沈んだ重い籾だけを選別します。比重は通常より重めの1.15 |
![]() 4.温湯消毒。農薬を使う代わりに、60℃のお湯に数分つけて、種籾に付いた病原菌を殺菌します。 |
![]() 今年は雪が少なかったけれども、ビニールハウスの所はちょうど吹きだまりになるところで、けっこう積もってます。そんなわけで機械で除雪。それにしても毎日天気がいい! |
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![]() 玄米を発酵させて作ったという活性剤「玄米アミノ酸酵素液」種籾をこれにつけ込んでみた。効果はどうだ? |
![]() 床土に混ぜる〈ミネラル炭〉。微生物の繁殖を促す効果があるけれども、どうも悪い方に働いているような・・・。pH8ぐらいあるので、木酢液をかけて調製。 |
![]() ピートモス。水苔などの腐植です。pH4ぐらいなので、床土のpH調製のために入れます。 |
![]() 土と肥料、ピートモス、ミネラル炭を混ぜ合わせて小屋の中に積んでおきます。 |
![]() 冬の間暗い小屋の中で暮らしていたアイガモたちを屋外に引っ越しです。 喜んでいるような、とまどっているような・・・。 どんどん卵を産み始めたんですが・・・カラスがみんな食べてしまう!! |
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![]() 今年の春は気温が低かったのか??例年なら塩水選後、種籾を水につけておくとモチ米の種は芽出し作業をしなくとも芽が出ているはずなのに、今年はさっぱり出てこない。それに併せて他の種もなかなか芽が出ない。 さらに種を播いてからは数日寒い日が続いたのでハウスに並べてからもなかなか芽が伸びてこない。ずっと保温シートをかぶせていたので、苗床にカビがどんどん増えてきた。こりゃたまらん。 そこで今年は病気対策にいろいろな資材を試してみました。はたして結果は? |
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![]() ぬるいお湯につけて発芽を促す芽出し作業。今年はいつもより長く時間がかかった。 |
![]() おっと、過湿状態で苗床にカビが!! |
![]() 青森ヒバから抽出した天然物ヒノキオチール。抗菌作用あり。 |
![]() カニ殻から抽出したキトサン溶液。抗菌、病原菌を食べる放線菌を増やすというけれど。 |
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