＊８月のお仕事日記＊

　今年は梅雨が明けない。それでも一応夏が来たか？

夏の畑は 　梅雨が明けない！真夏の暑さがやってきたり、肌寒い梅雨空だったり、天気があっち行ったりこっち行ったりで、どうも安定しません。 　そんなわけで、今年キビ、アワ、ヒエを植えた畑がどうも思わしくありません。 　もともと水はけが悪い上に、この長雨で、生育が停滞したまま、なかなか大きくなってくれません。 　その他の雑穀、豆類の生育は悪くないものの、やっぱり少し遅れ気味です。
モチアワ、湿害に弱いみたい。	モチキビ、アワよりは生育良し。
タチユタカは順調に生育。
大納言の花	ハトムギの穂
タカキビの穂

　
　
暑い！スイカを食う。
　

夏の田んぼは 　田んぼも３，４日くらい生育が遅れ気味。やっと夏らしい日が数日あったと思ったら、秋の涼しい風が吹き始めたりして、今年の収穫はだいじょうぶか？
８月１日あきたこまち走り穂 いつもより遅い。	８月１７日ササニシキ 穂が実り始める。
８月１７日黒米	夏の仕事は畦の草刈り。
観賞用の濃紫米	穂が茶色くなる稲。これも観賞用。
白く長い芒がきれいな稲、観賞用。

　

　

夏の食べ物 　夏は野菜が食べきれないほど。キュウリ、ナス、トマト、カボチャ、ゴーヤ、オクラ、ピーマン、あげたらきりがない。食べきれないほどの食材が台所に転がっていると、その豊かさに感謝。農家でよかった。

夏野菜

梅干しを干す。

　

　

黒小豆 　黒小豆は花が咲く頃から妙に伸び出す蔓がとってもジャマ。毎年地這いで栽培していたけれど、今年は支柱を立てて、麻紐を張って、上に伸ばしてみた。豆の生育も莢ごとにけっこう時間差があるので、実ったヤツから順に手摘みで少しずつ収穫することに。また手間が増えたなあ。
黒小豆の花	支柱を立てて
麻紐を張って蔓をはわせる。
莢ごとに登熟がバラバラ	実った豆から手摘み

　
　

すっかり秋の空

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