大豆の培土をする
除草、排水性をよくする、根っこを増やす等の効果をねらって、中耕培土を2〜3回行います。一回目は軽めに、二回目は深めに。
![]() 一回目の培土。転作二年目ともなると雑草もけっこうはえてきます。 |
![]() 7月2日の大豆。順調、順調 |
![]() 7月20日、二度目の培土。 いやはや雑草が伸びて伸びて、作業機にからまって大変。 |
![]() 7月20日、大豆もだいぶ伸びて作業機が埋まるくらい。 |
穂肥をふる
穂が出る25日〜20日前に肥料をふります。穂を作るための大事な肥料です。
ところがこの時期、茎が伸び出す時期ともちょうどかち合っているのです。
肥料をやるのが早すぎたり、量が多かったりすると稲は伸びすぎて倒れてしまいます。遅かったり、少なかったりすると収穫量が減ってしまいます。ですから、いつ、どれくらい肥料を与えるかの判断がなかなかむずかしい。まあ、逆に言えばそこがおもしろいところでもあるんですけどね。
![]() 年に三、四回畦の草を刈るんですが、この時期は暑くて大変。 害虫のカメムシ対策のため、穂の出る二週間前までに草刈りを終わらさなければなりません。 |
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毎日毎日草取り
有機農業、何が大変って雑草取りにつきます。いくら除草機や何かあっても、最後はやっぱり手取り。しかもその効率の悪いことと言ったらないです。こればっかりはいくら時間があっても足りない。もっともっと時間が欲しいー!
カモを引き揚げる
![]() そろそろ穂が出るってんで7月の末にカモを田んぼから引き揚げました。 育苗ハウスの骨組みを使って、臨時のカモ小屋です。 |
![]() 突然環境が変わってパニック気味。 かわいそうに一羽死んでしまいました。圧死かなあ? |