*ひとめぼれ*

 概要
 農薬を使用。市販の有機ぼかし肥料を中心に、不足する分を化学肥料で補う。

 土づくり・施肥
 前年秋、稲ワラ、籾ガラ還元
 土壌改良材・マドラグアノ(有機質リン酸肥料)60kg/10a
 元肥・ボカシ大王(有機100%ボカシ)80kg/10a
 穂肥・7月12日 かがやき(化成肥料) 窒素成分2kg

 苗づくり
 塩水選比重=1.13
 60℃の温水につけて種子消毒
 苗床の床土・山土、ピートモス(水ごけ)、ブラドミン(有機ボカシ肥料)

 生育・栽培管理
 田植え・5月16日 70株/坪
 除草剤・初、中期一発処理除草剤 ストライカー1kg粒剤1kg/10a
 畦草刈り・6月より随時。カメムシの被害を抑えるため、出穂前後2週間はしない。
 溝切り・6月30日
 イモチ病防除・6月22日 オリゼメート1kg粒剤 1gk/10a
           7月14日 コラトップ粒剤 3.5kg/10a
 カメムシ防除・8月5日 トレボン粉剤 3kg/10a
 8月6日・出穂
 刈り取り・9月26,27日
 籾摺り調製・10月3日

6月26日
初期から、かなり生育旺盛でビックリ。やっぱり市販のボカシ肥料は違うなあ。
7月17日
だいぶ葉色がうすくなって、茎数も少な目だったので、早めに穂肥を与えた。
8月7日
8月7日、穂が出揃いました。
実った稲
ひとめぼれの穂です。
ひとめぼれ玄米
ひとめぼれの玄米、こちらもツヤがいい。あきたこまちより色白です。

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